人気を博した婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」の3シリーズ、そして「バチェロレッテ・ジャパン」でも司会を務める坂東工さん。
バチェロレッテ・ジャパンの配信が始まってから、
「坂東さんがかっこいい!」「また坂東さんが司会で嬉しい!」という声が集まっています。
バチェラーシリーズから注目を浴びている坂東工さんですが、俳優やデザイナーをしている?!
坂東工さんは何者なの?
というところを、プロフィールと経歴を見ながらお伝えします!
【坂東工】のプロフィール
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生年月日:1977年7月25日
出身地:東京都(生まれ・徳島)
身長:177cm
血液型:A型
出身大学:日本大学芸術学部
職業:俳優・アーティスト
坂東工さんの生い立ち
波乱万丈な生い立ちだったことを明かしている坂東工さん。
なんと家庭の事情で、11歳から一人暮らし状態であったそうです!
皿洗いや新聞配達などをし、コンビニやお惣菜屋さんのご飯で育ったというので驚きです。
壮絶な子供時代ですよね!
でもそれを語り、むしろその逆境を乗り越え成功された坂東工さんの生き様がかっこいいです。
日本大学芸術学部演出コースを卒業後ニューヨークへ渡り、1年半をかけて車で全米を旅し、その後サンフランシスコで演技を学んだそうです。
25歳の時にニューヨークでエージェントと契約をし、俳優・アーティストとして活動を始めた坂東工さんの経歴を見てみましょう!
坂東工の主な経歴
・映画『ディパーテッド』にChinese Triadとして参加
・映画『硫黄島からの手紙』クリントイーストウッド監督作品でハリウッドデビュー
一般オーディションでキャストされました。
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・映画『レイン・フォール/雨の牙』でゲイリー・オールドマンと共演
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俳優として開花した坂東工さんですが、アート活動や衣装制作をするという多彩な才能をお持ちです!
アート作品
2011年にアート活動を開始し、初個展を開催しています。
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ご自身のInstagramに作品が掲載されていますが、まさに「アート」といった感じの絵画で素晴らしいですね。
絵の具を叩きつける、対象やモデルを見るとはなしに見ながら自動処理みたいにして出来上がってくるのが僕の絵です。
と坂東工さんが語っていた絵画です。
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”対象と向き合った時に見えるストーリーを再生するだけ”という革や石を使ったアートも、芸術家としての感性が見られます!
映画の衣装制作
・2015年に映画『真田十勇士』の衣装制作をしている坂東工さん。
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坂東工さんの個展に訪れた黒澤和子さんに、衣装制作を依頼されたそうなのですが・・・
「服なんか作ったことがなかった」そうなのです!
そして、制作した衣装がアジアンフィルムアワード衣装美術賞にノミネートされるという快挙を見せていますので凄いことですよね!
そして、衣装制作の仕事は続き、
2016年、映画「忍びの国」にて鈴木亮平さんの衣装デザイン製作も担当しています。
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2018年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』にて渡辺謙さんの衣装制作も担当。
どの衣装も、坂東工さんの芸術作品といっていいほどのクオリティと技術ですので、本当に驚かされます。
こういった衣装制作も、バチェラーの司会業も、
「やったことがないことをやってみることが好き」
「自分でつくりあげるところから始めるのも好き」
という坂東工さんの新しいことへの挑戦、常に前向きな姿勢が結果を出しているのだと思います。
かっこいい司会者「坂東工」のまとめ
バチェラーとバチェロレッテでダンディな司会を務める坂東工さん。
その落ち着きのあるかっこいい坂東工さんの司会が定着していますが、なんと俳優業のほかに、芸術家としての活動や衣装制作のお仕事もされていたんですね!
本当に多彩な才能をお持ちなのだと思います。
これからのさらなる活躍が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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